主宰 正戸 友理
【 経歴 】
3歳より、母・正戸惠美子のもとでバレエを始める。
鎌倉バレエ祭「眠れる森の美女」、「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」などに出演。
15歳より声楽を始め、東京音楽大学音楽学部音楽学科声楽専攻を卒業。
同大学大学院声楽専攻独唱研究領域修了。
在学中、オーストリアのウィーン・ザルツブルグに短期留学し、研鑽を積む。
子供のためのコンサート・ボランティアコンサートなど各種コンサートで活躍。
企画・運営も行う。
1996年よりスタートしたフランス人バレエ教師アラン・アスティエによる講習会に毎年参加し、クラシックバレエ、バー・アスティエを学ぶ。アラン・アスティエ、坂東祐子に師事。
2013年、バー・アスティエ講師資格認定コース第3期を首席で修了。
NPO法人バー・アスティエ協会公認講師となる。
2017年、日本バレエリトミック協会アシスタント資格を取得。
2018年、日本バレエリトミック協会ティーチャー1級(上級)資格取得。
studio Emy主宰。(公社)日本バレエ協会会員。
クラシックバレエ特別講師 堤 淳
6歳より長野バレエ団にて倉島照代に師事。
私立関東国際高等学校演劇科入学と同時に上京、ミュージカルの基礎を学ぶ。高校卒業後、多様なスタイルの舞台に多数出演。
2004年 東京シティ・バレエ団に入団。
長身を生かしたダイナミックさと豊かな表現力が持ち味のダンサーとして、多くの作品で主要なストーリーテラーを演じている。
また、同バレエ団公演シティ・バレエ・サロンシリーズにて、「癖」、「拾捌」、「勤勉戦隊ハタラクンジャー」を発表。独特の世界観と型にはまらない振付で賛否両論を巻き起こしている。
その他、各バレエ教室にて全幕バレエや小作品を多数振り付け、アクロバットチームBirthdayとは、バレエとアクロバットのコラボレーション作品を振り付ける等、演出家、振付家としても活躍している。
講師 岡本 壮太
神奈川県出身。8歳より正戸惠美子バレエスタジオ、東京バレエ学校にてバレエを始める。
2003年 文化庁新進芸術家国内研修生として研鑽を積む。
2005年 ドイツ・ベルリン州立バレエ学校入学。
2009年 に同バレエ学校及びベルリンErnst Busch大学バレエ科を卒業。Bachelor of arts取得。
同年より、メクレンブルグ州立劇場シュベリンバレエ団入団し、活躍。
2014年 日本に拠点を移し、Noism1に所属。
2015年 東京バレエ団入団。ブルメイステル版「白鳥の湖」、「ドン・キホーテ」、「くるみ割り人形」などの古典作品のほかに、モーリス・ベジャール振付「春の祭典」、「ザカブキ」、「ボレロ」、「中国の不思議な役人」、「くるみ割り人形」、ローラン・プティ振付「アルルの女」など現代振付家の作品に多数出演。シルヴィ・ギエムファイナルツアーをはじめとする国内ツアー、イタリア、ドイツほか、海外ツアーにも参加。
また、中村恩恵振付「7つの短編」、第31回武蔵野シティバレエ定期公演、風間無限主催のアートカンパニーBroccoliの活動に参加するほか、「The Door」、「E1NS. 2WEI. DR3I.」など、自身の振付作品を上演。振付家としても積極的に活動している。
2018年 3月に東京バレエ団を退団後も、ダンサー・振付家としての活動と合わせて、クラシックバレエ及びコンテンポラリーダンスのクラスやワークショップの講師、風間無限演出・振付「くるみ割り人形」にバレエマスターとして参加するなど、活動の場を広げている。
講師 濱本 泰然
2004年 熊本バレエ研究所入門。伴征子に師事。
2013年 ニューヨークのジョフリー・バレエ・スクールに1年留学。
2015年 東京シティ・バレエ団に入団。
ウベショルツ作品「ベートーベン交響曲第7番」「octet」他、ワークショップや巡回公演などで活躍している。
2018年 東京シティバレエ団「くるみ割り人形」でコクリューシ王子に抜擢される。
講師 大槻 夏子
3歳より斎藤美恵子バレエ教室にてバレエを始める。
15歳で渡米。アメリカンバレエシアター、ボストンバレエ等の短期プログラムに参加し、Mark Foehringer、Shannon?Bresnahan、Ted Kivittらに師事。
2002年 米国カリフォルニア州 Western Ballet School卒業。最終学年では「くるみ割り人形」の金平糖の精に選ばれる。帰国後は、桧垣バレエ団にて活動。「オデット 全幕」、「黒髪の伯爵夫人 みつこ-MITSUKO」、「清姫」等出演。第1回ヨーロッパツアー「月の物語」の選抜メンバー。
2011年よりバレエ講師となる。
日本バレエ協会公演 神奈川ブロック「白鳥の湖」、「コッペリア」、「ドン・キホーテ」に出演。
アシスタント講師 尾林 真弥
3歳よりバレエを始め、6歳の時より正戸惠美子に師事。高校生の頃より指導助手を務める。
2011年の発表会より、「ペザント」、「くるみ割り人形」、「コッペリア」、「パリの炎」のグランパドドゥ等を踊ったほか、神奈川ブロックの夏・冬の公演に計6回出演。
2010年 つくば国際バレエコンクールでローズ賞。
第25・26・28回ヨコハマコンペティションで赤い靴賞。
2011年 第3回全国鎌倉バレエコンクール入賞。
2019年 バレエリトミックアシスタント資格取得。ティーチャー資格取得予定。
臨時講師 西山 由美子
小学1年生からバレエをはじめ、高校まで島村バレエ研究所に在籍。
大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コース修了。
在学中は、堀内充に師事。クラシックバレエを中心にコンテンポラリーダンス、ジャズ、モダンダンスを4年間学ぶ。
2018年 日本バレエリトミック協会認定講師取得。
現在、自宅やロデオスタイルを使用し、幼児向けのバレエリトミック教室も行っている。
運営スタッフ
鈴木 志帆
創設者 正戸 惠美子
【 経歴 】
山口県出身。
鎌倉七里ガ浜のパブロバ・バレエ・スクールにてエリアナ・パブロバに師事した片岡マリのもとで、バレエを始める。
湘南白百合中学・高等学校を経て、明治大学卒業。
元北京舞踏学院クラシック・バレエ教師余芳美のもと、教師クラス第七期生として指導法(教授法)を学ぶ。
(公社)日本バレエ協会関東支部神奈川ブロック運営委員を経て、神奈川ブロック監査を務める。
鎌倉文化協会芸能連盟部員として、鎌倉バレエ祭、鎌倉市民文化祭の企画・運営に携わる。
1976年 正戸惠美子バレエスタジオを創設し、40年以上にわたり指導に当たる。
2019年1月 永眠。